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システム部
Y.K
2020年入社

Engineer
My Job

Cloud Campusの機能改善に尽力

私はシステム部に所属し、自社で独自開発したeラーニングプラットフォームである「Cloud Campus」の開発、保守、サポート対応を主に担当しています。システム部は、各部署からの要望・要件を確認し、機能改善に向けて日々さまざまな設計・開発を行っている部署です。またサポートに関しても、サイバー大学内だけでなくCloud Campusをご利用いただいている他の教育機関や企業ユーザーからも日々問い合わせ対応が発生しますので、そうしたサポートも重要な仕事の一つです。

チャレンジする環境でエンジニアとして成長

私は、「情報革命で人々に学習の機会を」というサイバー大学の明確なビジョンに共感して転職を決意しました。フルオンライン大学を支えるeラーニングプラットフォームの開発を進めるには、個人としても革新的な技術をつねに取り込み、新しいことにチャレンジしなくてはなりません。そうした環境でエンジニアとして成長したいと考えました。現在の主な業務はCloud Campusの機能改善です。最近では大学教員からの要望に応え、学生の受講結果を表示し、そこで評価・分析を行える新機能の開発を担当しました。開発の流れは、まずユーザー(この場合は大学教員から)の要望を確認し、要件設計を行うことからスタートします。仕様が決定したら基本設計をもとに、協力会社に詳細設計とプログラミングを委託します。必要に応じて修正指示を行い、完成したシステムの試験を経て、Cloud Campusに機能統合を実施します。このように、担当した機能の一連の開発を、責任を持ってマネジメントすることが私たちシステム部のミッションです。

eラーニングプラットフォームの未来の在り方を考える

Cloud Campusは、多くのユーザーに利用されているシステムですので、アプリケーションだけではなく、ネットワーク、サーバー機器の負荷等、全体を把握したうえで、性能や可用性を意識した開発、保守が必要です。もちろん、自身が担当するシステム開発や、安定稼働のための日々のサポート業務にもやりがいを感じますが、サイバー大学でシステムエンジニアを務める最大の面白さは、eラーニングプラットフォームの近未来の在り方を考えながら業務に取り組めることでしょう。Cloud Campusをより多くのユーザーに利用いただくためには、何が必要か、どうあるべきかなどCloud Campusがもたらす未来像を描き、そこに向かってチャレンジする必要があります。そのために日々進化するデジタル技術の最先端をウォッチしつつ、社会環境や人々のニーズも的確に捉えておく。つまり、現在取り組む課題解決の延長線上に、より大きな目標を見据えているのです。

全社に満ちるチャレンジスピリッツ

サイバー大学の強さは、個々の社員の熱や強い思いにあると感じています。現状に満足せずに新しいことにチャレンジしていこう、ユーザーにもっと喜んでいただけるサービス、コンテンツを提供しようという熱が、個々の社員から伝わってきます。そして会社もまたその熱意に応え、新たなことにチャレンジする社員を全面的にバックアップしてくれます。新しいアイデアや現状の問題点に対する改善案を提案すると、その担当を任せてくれるため、責任感をもって仕事に取り組めますし、その分やりがいも大きいです。部署をまたいだ交流も盛んですが、他部署の方と会話していても、みんなサイバー大学が好きなんだなという思いが溢れていて、ホントにいい会社だと感じます。もちろん私もこの情熱に満ちた職場を大いに気に入っています。将来の目標は「この分野なら〇〇に聞け」と言われるような、誰にも負けない得意分野を確立することです。そのためにも、まずはCloud Campusのさまざまな機能開発に携わり、またオンライン教育プラットフォームとしての可能性を模索しながら技術を磨いていくつもりです。

入社検討者へのメッセージ

私は40歳ギリギリ手前で転職を決意し、縁あってサイバー大学で働くことになりました。もちろん、年齢を重ねてから新しいことにチャレンジすることには、不安を感じましたし、リスクも考えました。しかし、明確なビジョンを掲げるサイバー大学でなら、自分をさらに成長させることができると感じ入社を決めました。その判断は間違っていなかったと思います。前職では中規模のシステム開発がメインでしたが、100万人以上ものユーザーが利用する教育インフラに携わることで、視野が大きく広がりました。今、やりたいことがある、もっと自分を成長させたいという思いがある方は、ぜひ検討してみてください。